富士見書房は、「ファンタジア文庫大感謝祭2015」にて、賀東招二・四季童子によるライトノベル「フルメタル・パニック!」の新作アニメ化を制作中であることを明らかにした。
フルメタル・パニック!は、ミスリルと呼ばれる秘密組織を中心に展開します。この組織は、ガウルンと呼ばれるテロリストが「ウィスパード」を投獄するのを阻止しようとします。「ウィスパード」とは、私たちの時代を超えた技術(ブラックテクノロジー、ブラジルでは「オブスキュアテクノロジー」と訳されています)を見せられるビジョンを知っていて体験している人々(一種の超能力者)で、頭の中の情報を得ることができる者に力を与えます。
2002年にはゴンゾスタジオによる全24話のアニメシリーズ、2003年には『フルメタル・パニック! ふもっふ』、2005年には『フルメタル・パニック! The Second Raid』が放送され、この最後の2シリーズは京都アニメーションによってアニメ化され、その後2006年にはOVAもアニメ化されました。
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