発表いたしました通りライトノベル『本好きの下剋上が再びアニメ化されます。ただし、新たな物語は第3部「大公爵令嬢の養女」となります。
そのため、新作アニメ『Ascendance of a Bookworm』は、Wit Studioによるアニメーション制作で2026年に初公開される予定です。
あらすじ:
貴族との悲惨な出会いを経て、マインは下町の家族や友人に別れを告げ、名を「ローゼマイン」と改め、エーレンフェスト大公の養女として新たな人生を歩み始める。しかし、貴族社会での生活は過酷なものだった。厳しい礼儀作法と魔術の訓練に加え、大司教や監督官としての責務も担う。7歳の少女には、どれも手に負えない過酷なものだった…いや、大司祭が褒美として神殿の書庫の鍵を差し出してくれなければ、なおさらだった。書庫の鍵があれば、数え切れないほどの貴重な書物を読むことができるのだ!名前は変わっても、ローゼマインの読書への情熱は変わらず、新たな世界を歩んでいく。印刷産業の発展に伴い、緻密な設定もさらに広がり、世界中の読書家のためのビブリオファンタジー、第3部がここに開幕!
原作は2013年からウェブサイト「小説家になろう」にて連載が始まり、2017年に完結。書籍版は椎名羊によるイラストで、12月9日発売の33巻で完結を迎える。また、2017年にはスピンオフ作品『ハンネローレの貴族院五年生』を発表し、現在も連載中。
最後に、ライトノベル『本好きの下剋上』は、スタジオアジア堂。
出典: X (公式Twitter)