『君の名は。 『天気の子』 『すずめなどで知られる新海誠監督の新作が実写映画化される。 秒速5センチメートルは、人気グループSixTONESの松村北斗が主演を務める。松村にとって初の主演作となり、大きな節目となる。
2007年に公開された本作は、 『ほしのこえ』 、 『雲のむこう、約束の場所』に続く新海監督の3作目です。詩的な物語、息を呑むような映像、そして深いセリフで、日本のみならず世界中の観客の心を掴みました。
物語は、篠原明里と出会う幼少期から青年期、そして青年期へと成長する18年間を描いた遠野貴樹の軌跡を描いています。63分で3部構成だったオリジナル版とは異なり、実写版は約2時間に及ぶ長編となっています。
米津玄師や星野源などのミュージックビデオを手掛ける奥山由之監督が、本作で初の大型長編映画を手掛ける。監督を務めない新海監督は、最後に次のようにコメントした。
若くて情熱的なチームが『秒速5センチメートル』にどう挑むのか、とても楽しみです。あの作品は今の私には再現できませんが、この新しいバージョンが現代にしかない何かをもたらしてくれると確信しています。
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