小学館『よふかしのうた』第18巻が最終巻となると発表しました。11月17日に発売予定です。
概要
矢森コウは一見、ごく普通の高校生に見える。勉強もそこそこでき、クラスメイトにも優しく、その外見を保つためにあらゆる努力を惜しまない。しかしある日、彼はその虚勢を破ろうと決意し、学校を中退してしまう。日中にエネルギーを発散できないせいで不眠症に陥ってしまうのだ。夜一人で散歩に出かけると少し気分が良くなるが、眠れないことが深刻な問題だとは彼自身も分かっている。
そんなある日、コウは不思議な少女、七草なずなに出会う。彼女はコウの不眠症の原因を診断する。生活を変えようと努力しているにもかかわらず、真の自由を得られていないのだ。彼女はコウに、起きている時間に満足していないと眠れないと告げる。コウの悩みが解決したかに見えた時、なずなは自分のアパートで布団を共にするようコウを誘う。しばらくして、コウが意識を失ったふりをしていることに気づかず、なずなはコウに覆いかぶさり、首筋に噛みつく。
2019年8月より週刊少年サンデーにて漫画『よふかしのうた』ライデンフィルムズ制作、板村智之監督、横手美智子脚本でアニメ化が決定しています。アニメ化と同時にオタクコミュニティからも高い評価を受け、MyAnimeListでは現在ています。これは、作品のクオリティと視聴者の愛情を反映し、作品が長年にわたりアニメファンから愛され続けていることを示しています。
さらに、作者は2014年6月から2018年4月まで連載されていた『だがしかし』feel.によって、第2シーズンは2018年にスタジオ手塚プロダクションれました。この漫画のストーリーは、田舎の駄菓子屋の跡取り息子でありながら漫画家になることを夢見るココノツを描いています。
概要
鹿田ココノツの父親は田舎で駄菓子屋を営んでおり、息子に将来店を継がせたいと思っています。しかし、ココノツは漫画家になりたいと思っています!ある日、有名な駄菓子会社から枝垂ほたるという美しくも不思議な少女が訪ねてきます。どうやらココノツの父親は有名人で、彼を会社に迎え入れたいらしいのです。しかし、父親はココノツに家業を継ぐよう説得できれば、彼女の会社で働くことに同意するのです!
出典:小学館