講談社7月号では、アニメ化、2020年1月の放送開始日も発表されました。アニメ公式サイトではプロモーションビデオの配信も開始され、7月5日に開催されるAnime Expoで世界初公開されることも発表されました。
Crunchyrollとの共同制作、アニメーション制作はブレインズ・ベース・スタジオ、監督は後藤圭二(キディ・グレイド、エンドライド、戦国コレクション)、ストーリーは高木登(デュラララ!!、ゴールデンカムイ、黒子のバスケ)、キャラクターデザインは本田貴俊(RIN-NEコンセプト)が担当。
アニメワールドプレミアは7月5日午後4時よりAnime Expoにて開催。イベントにはアニメ初登場となる声優・宮野真守さんが登壇。
さらに、アニメスタッフは『嘘とカメレオン』がシリーズのオープニングテーマソングを作曲し、演奏することを明らかにした。
岩永琴子役を鬼頭明里、桜川九郎役を宮野真守が演じる。
公式サイトでは、この超自然ミステリー小説について次のように説明されている。
少女だった頃、琴子は妖怪にさらわれてしまった。妖怪たちの力によって、琴子は霊界と人間界を繋ぐ強力な媒介者となったが、その力には代償があった。片目と片足を失ったのだ。数年後、琴子は危険な妖怪たちを見張りながら、クロという名の青年に想いを寄せるようになる。クロもまた特別な存在で、妖怪との出来事がきっかけで治癒の力を得た。琴子から、現実と超自然現象の境界線を守りながら、反逆の妖怪たちと戦う仲間に加わるよう誘われた琴子は、驚く。
片瀬は、城平(しろだいら)による2011年の小説(『スパイラル』『絶園のテンペスト』『絶園のテンペスト』)を原作としたマンガを、2015年4月より講談社の少年マガジンRで連載開始した。本作は片瀬にとって初の連載作品であり、2018年の第42回講談社漫画賞少年部門にノミネートされた。単行本第10巻は4月17日に講談社より刊行された。
出典: ANN