ラザルス:アニメ初の予告編公開

コミコン・インターナショナルで開催されたアダルトスイムの「Toonami on the Green」イベントで、渡辺信一郎氏(カウボーイビバップ、サムライチャンプルー、スペース☆ダンディ)とコラボレーションしたToonamiの新作オリジナルアニメ「Lazarus」(日本語ではラザロ)の予告編が初めて公開されました。

予告編:アニメ「ラザルス」

したがって、アニメーションはMAPPAスタジオ(チェンソーマン、呪術廻戦、進撃の巨人The Final Season)によるものです。

イベントに出席した渡辺氏は、プロジェクトのキャラクターデザインとコンセプトアートも発表した。開発チームは2024年までの完成を目指していると述べたが、発売日については明言を避けた。

アダルトスイムのシニアバイスプレジデント兼アニメ・アクションシリーズ責任者であるジェイソン・デマルコ氏は、渡辺氏が各エピソードの監督を務めることを発表した。チャド・スタエルスキ氏(スタントマン兼『ジョン・ウィック』監督)が、このSFアニメのアクションシーンを担当する。サウンドトラックは、ジャズサックス奏者のカマシ・ワシントン氏に加え、プロデューサー、DJ、ミュージシャンのフローティング・ポインツ氏とボノボ氏が手掛ける。アニメのプロデュースはSola Entertainmentが担当する。

ラザロのあらすじ

2052年、かつてない平和と繁栄の時代が世界中に広がっていた。その理由は、人類が病気と苦痛から解放されたことにある。ノーベル賞を受賞した神経科学者スキナー博士は、副作用のない奇跡の薬「ハプナ」を開発。ハプナは瞬く間に人々の生活に浸透し、なくてはならないものとなった。しかし、ハプナが正式に発表されて間もなく、スキナー博士は姿を消してしまう。

渡辺監督は、『カウボーイビバップ』、『マクロスプラス』、『サムライチャンプルー』、『スペース☆ダンディ』、『キャロル&チューズデイ』、『残響のテロル』といった著名なアニメ作品の監督を務めてきました。また、短編アニメ『ブレードランナー:ブラックアウト2022』の監督も務めました。渡辺監督は、2022年7月にカナダのモントリオールで開催された第26回ファンタジア国際映画祭で短編映画『ガール・ミーツ・ア・ボーイ・アンド・ア・ロボット』を上映しました。

出典:アダルトスイム

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