オタク界が衝撃を受けたのは早朝だった。火曜の夜に発表された声明により、スパイダーマンはマーベル映画の世界に正式に加わった。
契約では、このキャラクターはマーベル・スタジオの映画に登場し、その後ソニー・ピクチャーズが2017年7月28日にケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ)とエイミー・パスカル(ソニー・ピクチャーズ)の共同プロデュースによる新作スパイダーマン映画を公開する。これは、ヒーローを映画界で新たな「創造的方向性」へと導くという構想だ。ソニーは引き続きスパイダーマン(そのフランチャイズ価値は推定40億ドル)の権利を保有し、スパイダーマン映画の出資、配給、そして最終決定権を持つ。
現時点ではアンドリュー・ガーフィールドが引き続きこの役を務めるかどうかについて公式の情報はないが(ほとんどの人は続かないだろうと推測している)、デッドラインは、このシリーズの元プロデューサーであるアヴィ・アラッドとマット・トルマックがヒーローの映画に引き続き関わり、近々エグゼクティブ・プロデューサーとして発表される予定であると伝えている。
声明ではスパイダーマンがどのマーベル映画でデビューするかは明かされていないが、マーベル・スタジオは2019年までの新たな公開日を発表している。『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年11月3日)、『ブラックパンサー』(2018年7月6日)、『キャプテン・マーベル』(2018年11月2日)、『インヒューマンズ』(2019年7月12日)である。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、以前から推測されていた通り、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場するスパイダーマンのキャラクターについて報じている。
出典:オムレツ