漫画 べしゃりぐらしの続編となるミニシリーズが、 7月31日発売の週刊ヤングジャンプ23号(集英社)にてスタートします。この情報は、5月9日発売のヤングジャンプ23号で発表されました。この新作は、原作最終話の後日談となる予定です。
この漫画は、頭は良くないけれど、抜群の笑いのセンスを持つ高校生、我妻圭右を中心に展開する。自称学校の笑いの帝王で、みんなを笑わせるのが大好きな彼だが、父親の性格のせいで将来は絶望的。そんなある日、大阪から元芸人の辻本潤が彼の学校に転校してくる。二人は自分たちのアイディアの面白さに気づき、コンビを組むことに興味を持つ。目標達成を目指し奮闘する一方で、他の芸人たちは圭右の才能をなぜか見過ごしているようで、モチベーションは上がったり下がったりするが、それでも一緒にプロを目指していく。
森田まさのりは2005年に週刊少年ジャンプで連載を開始し、2015年3月に完結しました。集英社からは単行本が19巻まで刊行されています。また、この漫画を原作としたテレビシリーズが7月に放送開始予定です。
森田氏はまた、2008年に実写テレビシリーズを制作した漫画『ROOKIES』や、2009年の『ROOKIES 卒業』も執筆した。
出典: ANN