アニプレックスは時代劇と革新的なビジュアルを融合させたオリジナルアニメシリーズ『風を継ぐもの』を正式に発表しました。Live2D Creative StudioおよびDriveとの共同制作により、 Live2D技術と伝統的なアニメーションを融合させ、激動の江戸時代を舞台にした青春群像を描いた、心を揺さぶる物語を紡ぎます。
監督は『 GAMBA ガンバと仲間たち川村智宏、脚本は成井豊裕、キャラクターデザインはえびなふみ。音楽は、今回がテレビアニメの作曲家として初となるバンド「くるり」岸田繁氏

『風を継ぐもの』の見どころは?
物語の舞台は1863年(文久3年) 。記憶喪失の若い兵士が新選組として知られる壬生浪士沖田総司に引き取られ太刀川甚助名付けられます。以来、日本が政治的に不安定な時代を迎える中、隊員としての彼の人生を描いていきます。このように、物語は人間ドラマ、戦い、そして歴史的なジレンマを織り交ぜ、アイデンティティの喪失と帰属意識の探求を描いています。
『風を継ぐ者』の作者であり、本作は演劇からインスピレーションを得ています。そのため、このプロジェクトは、歴史的真実味とドラマチックな感動を融合させた、新しいスタイルのサムライアニメとなることが期待されます。
多くのアニメが新選組を描いてきましたが、『風を継ぐもの』は緻密な描写と儚い青春の息吹を織り交ぜ、新たな解釈を提示しようとしています。アニプレックスは、本作が同社のオリジナル作品群における最大の賭けの一つとなることを正式に発表しました。
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出典:公式サイト