咲坂伊緒による同名漫画を原作とした映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の公式サイトは COVID-19の影響で延期されていた新たな公開日を発表した。
同作は5月29日に公開が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東宝
なかでも、同漫画の実写版映画が8月14日に公開される。
概要
物語は、愛に対する考え方が全く異なるユナとアカリを中心に展開します。ユナは愛を夢のように捉え、アカリは恋愛に関して非常に現実的な考え方を持っています。しかし、ハートブレーカーのリオと、一見普通のカズオミの登場により、愛と友情は複雑に絡み合います。
スタッフ
市原由奈役を鈴木毬花、山本朱里役を潘めぐみ、乾和臣役を斉藤壮馬、山本理央役を島崎信長が演じる。
A-1 Picturesは、黒柳トシマサ(『大航海時代』『好きっていいなよ』)が監督を務める。脚本は吉田恵里香、キャラクターデザインは山下優(『うさぎドロップ』)、音楽は野見雄二(『耳をすませば』『好きっていいなよ』)が担当する。
実写版では、山本灯役を南海、山本理央役を北村匠海、市原由奈役を深本里子、乾和臣役を赤楚衛二が演じる。監督は三木孝浩、脚本は三木と米内山洋子が手掛ける。
なお、咲坂伊緒著『好きって言わないで』は集英社の『別冊マーガレット』で2015年6月から2019年5月まで全12巻が刊行された。