『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズが30周年を迎え、それを記念して特別展が日本で開催されます。 「ALL OF EVANGELION」この展覧会は、11月に東京で開催され、これまで公開されたことのない貴重な資料や、シリーズの歴史を網羅した旅でファンを魅了することでしょう。
展覧会ではシリーズや映画のこれまで公開されていなかった資料が展示される。
2025年11月14日から東京シティビューにて開催される本展、原画、設定資料、そして未公開のデジタルコンテンツなどが一堂に展示されます。Anime Corner、本展はカラー、アニメ特撮アーカイブ機構、その他主要パートナーの支援を受けています。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版作完結までの、名作シリーズの様々な要素を間近でご覧いただけます、2021年に公開され、シリーズ完結編と目される:Q』のデジタル資料です。
エヴァンゲリオンは30年間にわたり現代アニメを形作ってきた
庵野秀明が原作を手掛けガイナックスが制作した『エヴァンゲリオン』は、心理的、実存的、そして終末論的なテーマを探求することで、メカというジャンルを再定義しました。1990年代に始まったアニメですが、その影響力は今もなお健在で、新しいグッズの発売、マクドナルドなどの有名ブランドとのコラボレーション、そして様々なメディアへの展開など、今もなお影響を与えています。
このフランチャイズは、過去30年間にわたり、世代を超えて他の作品にインスピレーションを与えてきたことは紛れもない事実です。だからこそ、本展は、その進化のすべてを一堂に体験できる貴重な機会なのです。
イベントは今のところ日本限定です
ただし、一つ重要な点があります。それは、この展覧会は日本国内のみで開催されるということです。つまり、海外のファンは写真や動画でしか追うことができないということです。将来的には巡回展やデジタル版の開催も期待されていますが、現時点では東京会場のみでの開催となっています。
結局のところ、この祝賀行事は、エヴァンゲリオンポップカルチャーに与えた永続的な影響と、世界中のアニメの歴史におけるその重要性を強化するものです。
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出典:コミックナタリー