「ボッチ・ザ・ロック!」のスタジオ「クローバーワークス」が財政的損失を被る

『ぼっち☆ザ・ロック!』を手掛けるアニメスタジオ、クローバーワークスは、2023年3月末までの会計年度が2,900万円(20万米ドル)だったと報告した。この期間は、スタジオにとって過去の結果と比較して大きな財務的損失となった。

「ボッチ・ザ・ロック!」のスタジオ「クローバーワークス」が財政的損失を被る

それをチェックしてください:

クローバーワークスの財務チャートでは、2023年度と過去の年度との比較を見ることができます。チャートが示すように、スタジオは2年間高収益を記録しましたが、今年は大幅な損失を計上しました。同社は『ボッチ・ザ・ロック!』や『SPY×FAMILY』、近年のアニメシリーズは収益を維持できていないようです。

クローバーワークスのファンの中には、スタジオがなぜこれほどの損失を出したのか疑問視する声もある。スタジオが『くノ一椿の胸のうち』ユナイトアップ!』シャドーハウス』『青春ブタ野郎』といった将来のアニメ制作資金のために借入を行ったことが原因だと考える人もいる。

あらすじ:

物語は、ギターを弾くのが大好きで、家でひとりギターを弾いて過ごす孤独な女子高生、後藤一人(通称「ぼっちちゃん」)を中心に展開されます。そんな彼女は、ドラマーの伊地知虹花(いじち・にじか)率いる「ケッソクバンド」に加入します。人前で演奏することに慣れていない「ぼっち」は、果たしてバンドのギタリストになれるのでしょうか?

クローバーワークスのアニメを観たことはありますか?ぜひコメントを残してください!

出典:にじぽい

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フージ
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フリーランスのライター、デザイナー、イラストレーター。日本のアニメとマンガの長年のファン。