、メキシコの教科書でマンガ/アニメ「古見さんは、コミュ症です」
メキシコには、全国の学生に教科書を配布する政府機関である国家無料教科書委員会があります。私が注目したのは、『Taller de Lectura y Redacción I』(読み書きワークショップ)です。この本は、コミさんシリーズを用いて、文章の書き方やテキストの解釈に関する問題を出題しているからです。
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特異ではあるものの、オタク文化、アニメ、マンガといった要素が、学習と結びつき、生徒とより深く関わる授業を通して知識の習得を促進し、社会全体の利益のために楽しいものを提供しているのを見るのは非常に興味深い。メキシコの教育は称賛に値する。
概要
名門私立伊丹高校に入学したばかりの古見硝子は、すでに学校のマドンナ的存在。長い黒髪と長身で上品な容姿は、会う人会う人皆の視線を釘付けにする。しかし、そんな人気者とは裏腹に、硝子には問題があった。コミュニケーション能力が極めて低いのだ。「空気を読んでトラブルに巻き込まれない」をモットーとする只野仁は、ごく普通の高校生。硝子の隣に座ったことで、クラス全員の敵になっていることに気づく。
最後に、オダトモヒトは、 2015年9月に漫画の読み切りを掲載した後、2016年5月に小学館の週刊少年サンデーで「古見さんは、コミュ症です」小学館は2月18日に第20巻を出版しました。
アニメ『古見さん』は、渡辺歩(『After the Rain』)が総監督を務め、川越和樹がスタジオOLM。赤尾でこ( 『ノラガミ』)がシリーズ構成を担当し、中嶋敦子( 『東京喰種トーキョーグール:re』 )がキャラクターデザインを担当しました。