シャングリラ・フロンティア – クリエイターたちが物語の複雑さを語る

Japan Expoでのインタビューで 『シャングリラ・フロンティア』のクリエイターである著者カタリナ氏とイラストレーター不二涼介氏は、作品制作の様々な側面について語りました。また、物語の中で現実世界とゲームを融合させるプロセスについても明かしました。

シャングリラ・フロンティア – クリエイターたちが物語の複雑さを語る

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このインタビューは当初パリで行われましたが、後にCrunchyroll。クリエイターたちは、現実世界をゲームに取り入れるというアイデアが創作プロセスにどのような影響を与えたかを尋ねられています。

カタリナ:どのキャラクターも何かを隠していて、それが大きな課題です。一番シンプルなのは私のキャラクター、サンラクです。彼はただ楽しむためにゲームをプレイしているだけなので。例えば、ヒロインの才賀零は実生活ではかなり内気ですが、ゲームの中では非常に強いです。彼女はサンラクに好意を抱いており、彼に近づくためにゲームをしています。これはシャンフロを開発している会社の人たちにも当てはまります。彼らは漫画の中でかなり複雑な構想を持っています。ですから、私は両方の世界で異なるキャラクターを登場させ、異なることをするように努めています。

:私は、マンガの中の現実世界と、シャンフロのゲーム世界を分けて描いています。例えば、ゲームの世界では黒を使いすぎないようにしています。黒は枠や絵に使わず、モンスターのために残しています。一方、マンガの日常パートでは、黒を多用しています。これが、二つの世界を区別する私なりの方法です。

あらすじ:

高校2年生の日留楽郎(ひずとめらくろう)の唯一の興味は、ただ一つ。「クソゲー」を見つけてクリアすること。彼のゲームスキルは並外れていて、どんなゲームでも彼にとっては悪くない。そんな彼が新作VRゲーム「シャングリラ・フロンティア」に出会って、得意技を繰り出す。プロローグを飛ばしていきなりゲームに飛び込むのだ。しかし、果たして楽郎のような腕利きプレイヤーでさえ、ゲームの秘密を全て解き明かすことができるのだろうか?

最後に、アニメ「シャングリラ・フロンティア」をご覧になっていますか?ぜひコメントを残してください!

出典:クランチロール

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フージ
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フリーランスのライター、デザイナー、イラストレーター。日本のアニメとマンガの長年のファン。