Mashable によると、ソニー・ピクチャーズがマーベル・スタジオとの契約に近づいており、アンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマンを演じた時代は終わりを迎えようとしているようだ。
ソニーは、スパイダーマンのライセンスを取得し、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』でマーベル・シネマティック・ユニバースに登場させるようディズニーから圧力を受けている。『アメイジング・スパイダーマン2』がソニーの期待に応えられなかったため、スタジオはスパイダーマンの今後の展開を再検討するため、シリーズを一時中断している。
主人公を演じ、このキャラクターの大ファンとして知られる俳優アンドリュー・ガーフィールドは、すでに第2作の最終結果に不満を示しており、今年10月には最終版のカットや脚本について製作者を批判した。
ガーフィールドは7月にソニーの会長カズ・ジライ氏をはじめとする同社幹部との夕食会にも出席しなかったため、チームとの関係はさらに悪化した。彼の不在は幹部から侮辱と受け止められた。
これらの事実と、マーベル・スタジオがフランチャイズをゼロから再始動したいという意向を考慮すると、契約が成立した場合、ガーフィールドはおそらく出演しないだろう。ソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカル社長からハッキングされたメールによると、マーベル・スタジオの意向に沿ったリブート作品のために、ガーフィールドを含む全キャストが交代される可能性があるという。
また、シビル・ウォー映画の脚本はすでに完成しており、スパイダーマンは登場しないと言われているが、ソニーが契約を受け入れれば、マーベルはスパイダーマンにカメオ出演させる予定だ。
これらはすべて公式なものではないことを覚えておく価値があるので、今のところはすべて噂として考えてください。
出典: Legion of Heroes
