マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』は、漫画家・伊藤潤二氏とのパートナーシップにより、新たなコンテンツを追加します。開発元のBehavior Interactiveは先週木曜日(28日)、日本のホラー界の巨匠伊藤潤二氏の作品にインスパイアされた8つのスキンを、2025年1月7日よりゲーム内で利用可能にすると発表しました。レジェンダリーコスチューム2種類には限定オーディオが付属し、残りのスキンは超レア仕様となります。
このコラボレーションは、マイケル・マイヤーズ、貞子、ピンヘッドといったお馴染みのキャラクターをダークな世界に登場させてきたDead by Daylightの歴史に新たな節目となるものです。今回は伊藤潤二氏の恐怖の創造物に焦点が当てられ、このゲームをサイコホラーというジャンルにさらに結び付けています。
Dead by Daylightの伊藤潤二:新スキンと詳細
伊藤潤二氏によるDead by Daylightコレクションには、アーティストとスピリット。アーティストはミス・フチ、スピリットは川上富江。どちらのコスチュームにも、サスペンスをさらに盛り上げる限定音声が収録されています。
「The Twins」、「The Trickster」、「The Dredge」、「Yui Kimura」、「Yun-Jin Lee」 、 「Kate Denson などの他のキャラクターも、非常に珍しい新しい衣装が追加され、プレイヤーにさらに多くのカスタマイズ オプションが提供されます。
「モデルとして知られるミス・フチは、伊藤潤二作品に登場する恐ろしいキャラクターです。アニメ『伊藤潤二コレクション』に登場するこのキャラクターは、その怪物的な本性を露わにし、鋭い牙であらゆる光景を恐怖の淵へと変貌させます。一方、不死身のサキュバス、川上富江は伊藤作品の中でも特に人気の高いキャラクターです。アニメ、映画、その他様々な作品に登場し、被害者の心理を巧みに操ることで知られています。