Behavior Interactiveは、『Dead by Daylight』と『バイオハザード』の新たなコラボレーションを発表し、2対8モードが復活します。イベントは2月10日から25日まで開催され、カプコンシリーズのゲーム内キャラクターが無料で入手できます。
主な新機能は、2人のキラーと8人のサバイバーによるマッチが可能になり、マルチプレイヤーホラーのダイナミクスがさらに広がります。さらに、このイベントでは、解毒剤や治癒ハーブなど、「バイオハザード」の世界観にインスパイアされた新たなメカニクスやアイテムが追加されます。
Dead by Daylightの新しいメカニクスと限定アイテム
イベント期間中、ネメシスとマスターマインドが同じマッチに参加している場合、サプライチェストに万能解毒剤が入っていることがあります。このアイテムは、カプコンシリーズの定番要素であるT-ウイルスとウロボロスによる感染症をサバイバーが治療できるアイテムです。
さらに、マップ上には緑と黄色のハーブがランダムに出現し、生存者に回復効果をもたらします。しかし、殺人鬼はこれらのハーブを破壊して一時的に移動速度を上昇させることができるため、戦闘はさらに戦略的になります。
新しいスキンとクラシックなバイオハザードマップ
このイベントでは、『バイオハザード』をテーマにした新しいスキンが登場します。ネメシスには「ネメシス オリジン コスチューム」が、アルバート・ウェスカー(マスターマインド)には「バイオハザード4 リメイク」での彼の登場シーンをモチーフにした「ニュードーン コスチューム」が配布されます。
生存者のジル・バレンタイン、レオン・ケネディ、エイダ・ウォン、レベッカ・チェンバースにも、シリーズを象徴するコスチュームをあしらったスキンが配布されます。さらに、ラクーンシティ警察署のマップがイベントローテーションに追加され、シリーズで最も象徴的な場所の一つが再現されます。
マッチメイキングとアサシンのスケーリングの改善
イベントをよりダイナミックにするため、Behavior Interactiveは、2対8の各ロビーに2つのサバイバースロットを埋めるためにAI制御ボットを導入します。これにより、キラーの待ち時間が短縮されます。
プレイヤーは、暗殺者ネメシスとマスターマインド、そしてDead by Daylightのオリジナルキャラクターであるレギオンから選択できます。これらの追加要素により、両フランチャイズのクロスオーバーは、ファンにとって緊迫感と挑戦的な体験を約束します。