『ブラッククローバー』第379話と第380話はまだ公式には公開されていないものの、ネタバレが相次いでいます。今回は、物語の流れを大きく変えるであろう強烈な展開がファンを待ち受けています。
前章ではアスタとユノがルシウス・ゾグラティスを倒したはずだった
レベッカはグリモアの塔で異変が起きていることに気づく。直後、ルシウスが新たな姿で復活し、「大魔法帝」を名乗る。
彼が説明するように、世界中に散らばる魔導書は神聖な魔力の宝庫であり、魔術師が死ぬとその力は塔へと戻る。それら全てを至高の魔力で繋ぎ止めたルシウスは、今や事実上無限の力を手にしている。
ブラッククローバー第379話におけるルシウスの優位性
一方、クローバー王国を横断中だったカイザー・グランヴォルカとレヴチ・サリックは、ルシウスに捕らえられる。同時に、ミモザはマルクス・フランソワとの連絡が途絶える。しかし、驚くべきことに3人はルシウスの前に姿を現し、アスタとユノが反応する前にルシウスは彼らを抹殺する。ルシウスはレヴチの連鎖魔法でユノを拘束し、マルクスの記憶魔法で主人公たちの最期を目撃させる。
リュウドはフジオの音楽でアスタの抵抗を強めようとするが、ルシウスは勝利を確信しているようだ。彼はアスタを魔法の力で蘇らせると約束し、死を受け入れるよう迫る。しかし、ユノが間一髪で介入し、ルシウスを救う。
しかし、最悪の事態はその後に訪れる。ルシウスはリーベの母、リシタの姿をした盾を作り出す。それが幻影だと知りながらも、アスタとリーベは躊躇し、その行動は大きな代償を払うことになる。二人の絆は砕かれ、ルシウスは壊滅的な一撃を加える。
結局、第 379 章では、ルシウスとの戦いはまだ終わっておらず、悪役はまだ強力なカードを隠し持っていることが示されています。
ブラッククローバー379と380:発売日
発表通り、第379と第380話2025年5月2日「MANGA Plus」で公開されますアスタを描いた特別カラーページを含む全48ページが収録され、アクション満載の内容となっています。