モンスターハンター風のゾイドが10月に登場

ステファニ・コウト
ステファニ・コウト
ジャーナリストとして訓練を受け、情熱はゲーマーです!ゲーム、雑学、ガイドについて書き、他のプレイヤーがこの素晴らしい世界を探索できるよう手助けしています。新しいゲームが出たら…

タカラトミーは、「ゾイド」と「モンスターハンター」シリーズの第2弾となるコラボレーションを発表しました。シリーズを代表するモンスター、タマミツネとラージャンをモチーフにした限定モデルが登場します。3月6日より予約受付が開始され、正式発売は2025年10月を予定しています。新ゾイドは、新武器やダイナミックエフェクトなど、原作のモンスターの外観と動きを忠実に再現するよう設計されています。

このコラボレーションのコンセプトは、ゾイドを地球を徘徊する怪獣と戦うために創造された存在として描くことです。各モデルは、それぞれの怪獣の迷彩や模様を模倣するようにカスタマイズされています。リアルな動きと印象的なデザインにより、これらのロボットはシリーズのベテランファンだけでなく、新しいコレクターにもきっとご満足いただけるでしょう。

ガトリングフォックスミツネは機敏性と強力な火力を兼ね備えています

ガトリングフォックスミツネは、優雅な動きと滑らかな攻撃で知られるカワウソのようなモンスター、タマミツネにインスパイアされたゾイドです。背中に大型の回転式キャノンを装備し、長距離攻撃と尻尾による斬撃を駆使した戦略的な戦闘姿勢をとります。

本モデルは、周囲の状況を察知できる高度な3Dセンサーを搭載し、戦闘時の応答性を向上させています。さらに、タマミツネのエッセンスを体現するフロントアーマーを新たに設計し、肩と背中に搭載された電動キャノンは多方向への射撃を可能にします。モンスターの俊敏なスタイルとゾイドの火力の融合は、コレクターにとって唯一無二の逸品です。

ガトリングフォックスミツネは全長約36cmで、単4電池1本で動作します。対象年齢は15歳以上で、価格は6,600円(約220米ドル)です。

ナックルコングセイテンがラージャンの怒りをゾイドにもたらす

恐るべきラージャンにインスパイアされたナックルコングセイテンは、その怪物の強大な力をゴリラ型のゾイドに凝縮しています。その攻撃性とスピードで知られるラージャンは、モンスターハンター屈指の恐るべき敵であり、このモデルは精巧なメカニカルディテールでそのエッセンスを余すところなく再現しています。

このロボットは金色に輝き、「本能解放」モードに入ると、その輝きがさらに増し、内部パーツが露出することでラージャンの怒りを体現します。機械システムにより、胸に拳を打ち付ける象徴的な「ドラミング」動作をリアルに再現します。さらに、新しい頭部装甲にはエネルギー伝導用の角が組み込まれ、背中に取り付けられたブレードは多彩な攻撃を可能にします。

モンスターハンター ゾイド
写真:ディスクロージャー/ゾイド

ナックルコングセイテンは、最強形態になると拳に電気エネルギーを集中させ、発光エフェクトを伴った強烈な一撃を繰り出します。全高約17cmで、単4電池1本で動作します。ガトリングフォックスミツネと同様に、対象年齢は15歳以上で、価格は6,600円です。

発売と購入場所

両モデルとも3月6日より予約受付を開始しており、発売日は2025年10月を予定しています。予約はタカラトミー公式ストアおよびモンスターハンターポータルなどの厳選されたパートナーで受け付けています。

ゾイドとモンスターハンターのコラボレーションは、創造性の限界を押し広げ続け、両シリーズの最高の要素を組み合わせたモデルをファンに提供しています。オリジナルのモンスターからインスピレーションを得た革新的なメカニズムとデザインを備えたこれらのゾイドは、今年最も期待されるリリースの一つとなるでしょう。

ステファニ・コウト
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