六音蜂氏とKUKKA氏によるライトノベル 『夏へのトンネル、さよならの出口』の映画化。報道によると、アニメーション制作はCLAP (Pompo: The Cinéphile)が担当するという。
そのため、監督は田口智久(アクダマドライブ)が担当する。
あらすじ:
遠野薫は、ある噂を耳にした。「浦島トンネルには、時空の法則は通用しない。もしそれを見つけ、通り抜ければ、向こう側には望みのものが見つかる…ただし、何年もの命と引き換えに」。噂に違わぬトンネルを前にした夜、薫は5年前の事故で亡くした妹、カレンのことを思い出す。驚いたことに、薫の後をついてくるのは転校生の花木あんず。彼女は、この不思議なトンネルを案内すると約束するが、彼女は薫に何を求めるのか?そして、トンネルが消え去った後、薫は何を差し出すのか?
2019年に出版された本書は、どんな願いも叶うトンネルに遭遇するが、その代わりに数年間の命を諦めなければならないという、幼い花木あんずと遠野薫の物語です。2020年には漫画化もされました。
最後に、 『夏へのトンネル、さよならの出口』は2022 年に劇場で公開されます。