日本のメディアFebriは、アニメ『リコリス反動足立慎吾氏に物語のクライマックスを前にインタビューを行った。足立氏は、最新エピソードの特徴や、その後の展開の可能性について語った。
このインタビュー公開時点では第9話が放送予定となっている。
リコリス・リコイル – 継続はファン次第
インタビューでは以下の2点についてコメントし、主人公の視点で物語を創る可能性について語っています。
- 可愛いけど、脆い? 千里と滝奈の主観視点から見ると、大人の行動は重要ではありません。彼女たちは社会の様々な問題や出来事を提示しますが、今回はあくまでも彼女たちの視点であることを忘れてはなりません。今後、 Lycoris Recoilプロジェクトに機会があれば、別の視点からの物語が生まれるかもしれません。
彼はまた、カフェテリアで起こる物語をさらに発展させたいという興味も明らかにした。
- 食堂を舞台にしたお話をもっと描きたかったです。第8話に登場した滝菜の特製料理など、甘い料理もいくつか用意していたのですが、あまり描けなくて残念です。皆様の温かい応援のおかげで、ようやく描けるようになりました。応援ありがとうございます!
続編、というか「Lycoris Recoil」の第 2 シーズンが制作されるかどうか、待ってみましょう。
概要
要するに、ダイレクトアタック(DA)と呼ばれるシンジケートのおかげで、日本におけるテロ行為の数はかつてないほど減少している。この組織は、孤児の少女たちを暗殺者として育成し、「リコリス」プログラムという暗殺計画を実行させている。ちなみに、井上滝奈は例外的なリコリスであり、強い意志と完璧主義を貫く。しかし、人質事件で彼の忍耐力が試され、不服従を働いたことで検察を異動させられる。唯一の居場所を失うことに動揺しながらも、しぶしぶ新たな拠点、潜入喫茶店「リコレコ」へと辿り着くが…。果たして、彼女の運命はどうなるのか?
最後に、公式サイトによると、このシリーズは7月2日に日本で初公開されました。