『攻殻機動隊』の 押井による新作オリジナルアニメ『ヴラド・ラヴ』が、新型コロナウイルス感染症の影響で公開延期となりました。公式Twitterアカウントは本日(8月5日)、スタッフの安全確保のため公開日を変更すると発表しましたが、正式なスケジュールは決定次第改めてお知らせするとしています。
「久しぶりの連続アニメの制作は楽しかったです。このコメディが視聴者にどう受け止められるのか、とても興味があります」とメッセージを投稿した
ヴラド・ラブのあらすじ
高校生の番場貢は、献血の大切さを信じている。彼女は血液銀行に通い、献血をしていたが、看護師からいつもひどい扱いを受けていた。ある日、彼女は血液銀行で、外国人のような美しい少女と出会う。青白い顔立ちの少女は、今にも倒れそうだったが、血液銀行を破壊し始めた。少女は意識を失い、貢は彼女を家に連れて帰るのだが…。
『ヴラド・ラブ』は全12話構成。押井守が総監督・脚本を務め、西村純樹が監督を務めます。川井憲次が音楽を担当します。アニメは2020年秋に放送開始予定でしたが、放送日は未定です。
出典: @VLADLOVE_ANIME