任天堂社長の岩田聡氏は、今週金曜日に開催されたライブイベントで、セガから近日発売予定の『マリオ&ソニック AT ソチ冬季オリンピック』を発表しました。ソニックとマリオのシリーズをフィーチャーしたこのローンチタイトルは、2014年冬季オリンピック開催地として確約されているロシアの冬を舞台にしています。そうそう、Wii U独占タイトルです!
このゲームには、ペアフィギュアスケート競技などのエキゾチックなイベントが多数収録され、その他多くのゲーム内イベントも最適化されているため、モーション感度の面で新たなダイナミクスが生まれています。Wiiコントローラーで操作できるのは本作が初めてです。ロンドン2012冬季オリンピックを題材にした前作は、Wiiのモーションプラスに対応していませんでした。セガと任天堂がオリンピック関連で提携するのは今回で4作目となります。この2つの「ゲームメーカー」は、セガがWiiとニンテンドーDS向けに最初のゲームをリリースした2007年から、このプロジェクトでパートナーを組んでいます。
任天堂はこの勢いに乗り、ソニックの次なる冒険となる『ソニック ロストワールド』を発表しました。イベントに出席したセガ・ヨーロッパのCOであるユルゲン・ポスト氏は、インターナショナル・ツインズ・、任天堂独占となるソニックシリーズの第3弾を制作することを決定しました。彼は講演の中で次のように述べています。「セガは、ヨーロッパとオーストラリアにおいて『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の次なる3作品を配信・販売するために、任天堂と独占提携を結ぶことを決定しました。」
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