東映アニメーションは、2010年から同社が開発してきたプロジェクト「キャプテンハーロック」(宇宙海賊キャプテンハーロック)の3Dアニメーション映画の新たな予告編を公開した。同映画は、松本零士(スター・パトロール)の漫画を原作としたリメイク作品である。ガンフロンティア)、秋田書店より1977年から1979年にかけて刊行された。後にアニメ化もされました。脚本は『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏氏、監督はCGアニメ『アップルシード エクスマキナ』でおなじみの荒牧伸志氏が担当。製作費は3,000万ドル(6,100万レアル)以上と、ハリウッド作品と同程度の予算が設定されている。
あらすじ:物語の舞台は西暦 2997 年、地球は統一国家となり、文明が極めて発達した時代です。ある日、未知の異種族が地球を攻撃する。危機を知らされたキャプテン・ハーロックは、乗組員とともに軍艦アルカディアに乗り込み、この侵略の背後にいるマゾンの女王ラフレシアと対峙するため行動を起こす。
『宇宙海賊キャプテンハーロック 3D』は今秋、全国で劇場公開される。
出典: ANMTV