東映アニメーションが新ブランド「エテルナアニメーション」を立ち上げ、プロジェクト「FOXING ~キツネツキ~」を発表

東映アニメーションは5日(木)、新たなアニメーションブランド「 ETERNA Animation(エテルナ・アニメーション)」創立70周年を

発表の中で、同社は新ブランド立ち上げの決定 「ETERNA Animationを通じて、当社はオリジナル作品を継続的に制作するための持続可能なクリエイティブプラットフォームを構築します。また、次世代アニメーションプロジェクトモデルの一環として、新進気鋭のクリエイティブ人材の発掘と育成にも重点的に取り組んでいきます。」

エテルナアニメーションについて

によると、「ETERNA(エテルナ)」ブランドは、 「視聴者の心と記憶に深く刻まれる」作品を作りたいという思い。今回の発表により、同社は「新たな物語を提供し、新たな声を発掘し、芸術的な自由と永続的な感情的インパクトを伴うアニメーションの新たな表現形式を探求する」ことを目指している。

このブランドの約束は心に残る、自由で忘れられないアニメーション」を創り出すことです。東映はまた、新しいブランドの5つの核となる創造的価値として、 「独創性」「独自性」「芸術性」「品質」「品位」を明らかに

デビュー作:FOXING 〜狐憑き〜

ETERNA Animationはすでに第一弾のプロジェクトを企画中です。新レーベルの第一弾作品となる短編映画『FOXING キツネツキ篠塚健が監督を務め、商業映画監督デビュー作となります。公開2026年を予定しています。

東映はアニメのあらすじを次のよう

この物語は、現代社会における孤独、幻想、そして自己との対峙といった普遍的なテーマを探求しています。主人公が自己解放へと向かう旅の中で、彼女の心の変化を詩的に、そして視覚的に描いています。

MIFAタレントパネルは、国際アニメーション映画祭『FOXING』一般公開します。上映会では、ビジュアルやキャラクターデザインを含むプリプロダクション素材が披露されます。

篠塚監督と森山がステージに登場し、本作におけるクリエイティブな経験について語ります。広報チームがショートフィルムのファーストルックを公開しましたので、ぜひご覧ください。

オスカー賞における東映アニメーション

ETERNAの設立発表は、同社にとって画期的な出来事の後に行われました。ペク・ヒナの絵本を原作とした『マジック・キャンディーズ』97回アカデミー賞短編アニメーション

東映によると、これは「アニメーションのストーリーテリングと芸術的成果における当スタジオの世界的な評価をさらに確固たるものにする」ことを示しているという。これに基づき、同社は「大胆な新たな挑戦

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出典: 東映アニメーション公式サイト

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2021年からオタク界を専門にしているコピーライター。少年漫画、青年漫画、ホラーアニメが大好きで、技名を叫ぶと強くなるという説を強く信じています。