鬼滅の刃 – 炭治郎の闇バージョンが漫画でどんな感じになるのか見てみよう

『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎は、非常に誠実で純粋、そして心優しいキャラクターとして知られています。しかし、吾峠呼世晴は、そのようなキャラクターを作ろうとは考えていなかったのです。当初のデザインでは、炭治郎は全く異なる、よりダークなキャラクターでした。

鬼滅の刃 – 炭治郎の闇バージョンが漫画でどんな感じになるのか見てみよう

鬼滅の刃』公開前に連載された読切作品『鬼殺の流れ』のためにこのキャラクターを創作しました。片山龍彦は集英社の趣向。そこで担当編集者は彼女に、より純粋なキャラクターを創作するよう依頼し、こうして竈門炭治郎が誕生しました。

 シリアスなトーンとコミカルさのなさ、そして暗いストーリー展開のため、連載は見送られました。主人公を変えないと連載は成立しないと思い、吾峠先生に「先生の描く世界観に、もっと明るくて普通のキャラクターはいないか」と相談しました。こうして炭治郎と鬼滅の刃が誕生したのです。

あらすじ:

歓楽街で上弦の月六を倒した後、炭治郎は古い刀が傷ついたため、新しい刀を鍛冶屋の里へ向かわなければなりません。しかし、その道中、炭治郎は、鍛冶屋を滅ぼすという使命を帯びた、悪役の無惨から遣わされた新たな鬼たちに遭遇します。鍛冶屋がいなければ、狩人たちは鬼と戦う刀がなくなってしまいます。炭治郎と仲間たちは、彼らを阻止するため、再び上弦の月の鬼たちと戦わなければなりません。

こうして、鬼滅の刃のシーズン1は2019年4月に放送開始となり、映画と共に大ヒットを記録しました。シーズン2は12月5日日本で初公開されました。そして、シーズン3は2月2日に日本で公開された映画『刀鍛冶の里へ ~ワールドツアー~』に続き Crunchyroll

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出典:コミックブック

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フージ
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フリーランスのライター、デザイナー、イラストレーター。日本のアニメとマンガの長年のファン。