ドリアン・スタジオが『獅子狩』の長編映画を企画

ドリアンスタジオ永野由貴氏『獅子狩』を原作とした長編映画を制作する計画があることを認めた。ただし、現在企画段階にあり、資金調達中であるため、制作開始の適切な時期はまだ見通せないとしている。また、永野氏は、ドリアンスタジオが今後、様々なジャンルの作品を制作していくことを期待していると述べた。

© 2018 押山清貴/DURIAN Inc.
長編映画プロジェクトの概要:

山奥の小さな村で平和な暮らしを送っていた少年。ある日突然、鬼が現れ、すべてを奪い去ってしまう。少年は鬼を追い、さらわれた人々を救出する旅に出る。長い旅の末、少年は数百万匹の鬼が暮らす巨大な集落、「鬼塚」に辿り着く。

ドリアン・スタジオは2019年4月、短編映画「獅子狩(ししがり)」を発表しました。押山清隆氏(『フリップフラッパーズ』、 『デビルマン クライベイビー』第5話・第8話)が監督を務め、ストーリーコンセプト、脚本、そしてアニメーターとしてもクレジットされています。さらに、声優の潘めぐみ氏が、名前のない主人公「ボーイ」の声を担当しました。

短編映画を観てください!

Durian Studio による短編映画の説明:

北の山奥深く、山の恵みを受けて生きる人々がいる。成人を迎えた少年は、初めての狩りの旅に出る。彼は“黒獅子”を探し出さなければならない。生死を分ける山。時に、自然は牙をむく。

ドリアンスタジオは2017年に押山清隆氏が代表取締役として設立されました。

出典: ANN

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