小学館は
28日(火)、山本崇一朗さん漫画『からかい上手の高木さん発表した
映画『高木さん』は、原作漫画の高校時代から10年後を舞台にしたオリジナルストーリーです。永野芽郁(実写版『恋する小鳥遊マリコ』)が、母校で研修医となった主人公の高木役を演じ、高橋文哉(仮面ライダーゼロワン、右)が、同じ学校の体育コーチとなった西片役を演じます。
永野さんは、役をもらう前から漫画を読み、アニメも見ていたといい、「からかい上手の高木さんの世界に入るのが楽しみです」と話している。
スタッフ
近々公開される実写版アニメシリーズの監督を務める今泉力哉(実写版『鬼灯さん家のアネキ』『千尋さん』『Just Only Love』)が、本作でも監督を務める。実写版シリーズと同様に、今泉は金澤知樹(『サンクチュアリ』『鯖缶』)、萩森淳(『鯖缶』)と共に脚本を共同執筆する。音楽は大間々敬(『Dances with the Dragons』『機動戦士ガンダム 蒼炎の魔女』『AI遺伝子』)が担当する。
概要
高校生の西片は、いつも近くにいるクラスメイトの高木さんにうんざりしていた。毎日、彼女はあらゆるいたずらやいたずらで彼をからかう。彼がからかってみても、いつも高木さんは一歩先を行く。しかし、この知恵と青春の闘いは、簡単には諦められない!
『ゲッサン』 の付録冊子『ゲッサンmini』で同漫画を創刊した。 2016年6月に山本が『ふだつきのキョーコちゃん』の『ふだつきのキョーコちゃん』漫画の連載を『ゲッサン』で終了した後、『からかい上手の高木さん』は2016年7月に『ゲッサン』に移籍した。漫画は10月12日に連載を終了した。
出典:コミックナタリー