雲です - CGアシスタントが制作上の問題について語る

天狗工房のCGアシスタント、福士直也氏がTwitterでアニメ「蜘蛛ですが、何か?」。福士氏はアニメ制作上の問題点と、第24話の公開延期の理由について説明しています。

翻訳されたツイート:

制作状況を知らない人からの無神経なツイートが多数あります。数話で外注アニメーションが完全に壊れてしまい、ミルペンセ(スタジオ)は最初からやり直さなければなりませんでした。結局、制作チームは後半のエピソードを担当する余裕がなくなり、それがクオリティの低さの大きな原因となっています。制作チームは文字通り死に物狂いで対応しています。遅延についてはご容赦ください。

スタジオの状況に関わらず、重要なのは放送内容だ、という意見に賛成です。どんな理由であれ、放送を見逃すのは絶対に許されません。でも、このツイートをしたのは、友人のスタジオがこのアニメのために必死に戦っていることをみんなに知ってほしかったからです。誰かが自殺するまで、罵詈雑言を浴びせる人たちは止まないでしょう。

なお、第24話は当初、先週金曜日に放送予定でした。さらに、アニメ公式サイトでは先週水曜日に、制作上の都合により放送が延期されることが発表されました。アニメは1月8日に放送開始されましたが、当初は昨年放送予定でしたが、 COVID-19制作に大きな影響を受けました

スタッフ

板垣伸(ベルセルク 2016 ミルパンセにてアニメの監督を務め、上田慎一郎が助監督を務める。原作小説の著者である馬場翁が百瀬雄一郎と共同でリードライターを務める。田中きい(ひとりぼっち)がキャラクターデザイン。鈴木雅彦、平田良、木村宏美がモンスターデザインを担当。吉田智弘がチーフアニメーター。長岡真治が美術監督、日比千絵子が色彩設計。今泉英樹が撮影監督、櫻井隆が編集を担当、山口一夫がCGディレクターを務め、exsaがCGアニメーションスタジオを務める。ENGICGアニメーション制作のアシスタントを務める。片山修司が音楽を作曲する。

最後に、 『くもですが、何か?著者:馬場翁『小説家で2015年5月に掲載され、同年12月に桐生つかさのイラストでライトノベル化されました。角川書店ヤングエースアップでかかし朝浩のイラストで漫画化されました。マンガは現在10巻まで出ています。

参照元: ANN 、福士直也Twitter

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