出版社ニューポップは、今週木曜日(7日)の生放送で、少女漫画『太陽の家』(自由訳)の刊行を発表しました。タアモ漫画部門を受賞しました。ブラジル版は全13巻となります。
NewPOPによると、この漫画は軽妙でユーモラスな雰囲気を醸し出しつつも、綿密に描かれた登場人物を通して、家族関係や夫婦問題といった深いテーマも描いているとのこと。ライブ配信でも指摘されていたように、このタイトルの選定は、少女漫画作品にまつわるステレオタイプを打ち破り、新たな読者層に届けたいという出版社の意向から生まれたものでもある。
この作品のポルトガル語版タイトルはまだ決まっておらず、発売日も未定です。 『たいようのいえ』は、少女・女性層をターゲットにしたSakuraレーベルの作品です。『パーフェクトワールド』など、他のマンガも同レーベルから出版が発表されています。
あらすじ:
家族の不在に苦しむ少女、マオ。自分の家よりも、ヒナ、ダイキ、ヒロという兄弟の家で過ごす時間の方が長くなっていた。しかし、友達の両親に起きたある出来事により、かつて喜びに満ちていた家は悲しみに包まれる。そんなある日、ヒロがマオを誘い、かつて愛と幸せに満ちていた家に一緒に住むことになる。深い傷を負った二人は、家を元の輝きを取り戻すため、あらゆる手を尽くすことになる。