プロダクションIGは、当時自らも手掛けていたガイナックスから『フリクリ』の権利を
鶴巻和哉の初監督作品です。シリーズは2000年にDVD6枚組のOVAとして発売されました。また、上田一による全2巻の漫画と、アニメの脚本も手掛けた榎戸洋司による全3巻のライトノベルも出版されています。
物語の舞台は、ほとんど忘れ去られ、「何も面白いものがない」、マバセという眠たげな町です。町の中心部には、鉄の形をした巨大な工場(町の経済の拠点)「メディカル・メカニカ」があります。問題は、この工場が出現して以来、工場内から毎日噴き出す白い煙が町をほぼ完全に覆い尽くし、大人たちが「知的障害者」になり始めたことです。
経由: ANN
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