漫画『の作者であるマツキタツヤ氏は、未成年者に対する性的虐待の罪を認め、懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けたが、作者の弁護側は依然として減刑を求めている。
弁護側の請求が認められれば、執行猶予期間中に善良な態度を保っている限り、達也被告は懲役刑に服さないことになる。
被告は法廷で、多くの悩みや不安を抱えていたものの、それを口にすることができず、絶望に陥ったと述べた。また、女性コンプレックスもあると付け加えた。さらに、被害者に対して自分がしたことについて謝罪する術はないと述べた。
辰也容疑者は、2件のわいせつ行為のうち2件目の罪で起訴された。検察は、6月18日午後8時頃(2件目の罪の1時間前)に発生したとされる1件目の罪については、辰也容疑者を起訴しなかった。
週刊少年ジャンプ編集部は8月10日、同作の連載打ち切りを発表した。今年の36・37合併号に掲載されたエピソードが最終回となる。集英社は、単行本およびデジタル版の販売・配信も停止した。
宇佐崎と共に漫画『act-age』を連載開始。同作品は昨年、第43回講談社漫画賞にノミネートされた。
出典: ANN